おさるのジョージに出てくるカノーリ（カンノーリ）作ってみた【作り方】

おさるのジョージが大好きな我が家の4歳の娘が、アニメを見ながら「かのーりがたべたい」と言ってきました。

聞きなれないレシピでしたが、作り方を調べて作ってみましたので、シェアしたいと思います。

本記事を読めば、おさるのジョージに出てきた、おやつにピッタリな美味しいカノーリ（カンノーリ）が作れますよ。

カノーリ（カンノーリ）って何？

カノーリ（カンノーリ）とは、イタリアのシチリアが発祥のお菓子で、筒状にロールしている生地にリコッタチーズやクリームを詰めたものです。

イタリアが発祥のお菓子なので、イタリア語でカンノーロ（単数形）やカンノーリ（複数形）と呼ばれているのが日本では一般的です。

おさるのジョージではカノーリと呼ばれていますが、カノーリは英語読みなんですね。

アニメの作中で、イタリアン料理店のシェフ、ピスケッティさんが作っています。

アニメだとカスタードクリームに見えたのですが、アメリカではリコッタチーズではなくクリームを詰めることが多いようです。

ジョージの好物ですね。

カノーリ（カンノーリ）の作り方

今回は、餃子の皮を使った子供向けのお手軽カノーリ（カンノーリ）の作り方をご紹介します。

事前準備

アルミホイルをくしゃくしゃにして型を作ります。

カノーリ（カンノーリ）を作る数だけ作ってくださいね。

※カンノーリの型がある方はこの作業は必要ありません。

材料と道具

カノーリ（カンノーリ）7個分

材料

道具

作り方

リコッタチーズを作る

鍋に牛乳と塩を入れます。軽く混ぜながら、中火で沸騰直前まであたためます。

弱火にして、レモン汁を入れたらゆっくり混ぜます。

ポロポロになってきたら火を止めます。

ザルにクッキングシートを敷いて、下にボウルをセット（私はタッパーを使っています）します。
粗熱が取れたらザルに入れます。

水気が切れるまで2時間ほど置いておきます。

200gくらいのリコッタチーズができます。

餃子の皮を揚げる

水切りを待っている間に、餃子の皮を揚げていきます。

事前に作っておいたアルミホイルで作った型に餃子の皮を巻きます。キツくまくとはずしにくくなるので、ゆるめに巻いてください。

鍋に油を入れ、170℃にあたためます。あたたまったら、餃子の皮を入れて揚げます。

キツネ色に揚がったら油を切って置いておきます。

クリームを作る

水気が切れたら、ボウルにリコッタチーズと生クリーム、粉糖、バニラエッセンスを入れ、全体的になめらかになるまで泡立て器で混ぜます。

餃子の皮にクリームを詰める

口金をセットした絞り袋に、クリームを詰めて、揚げた餃子の皮にクリームを詰めます。

お皿にのせて粉糖をかける

お皿にのせたら、粉ふるい器に粉糖を入れて、粉糖をふってかけます。

完成です。

カノーリ（カンノーリ）がお取り寄せできるところ

自分で作るのも楽しいけれど、お菓子作りは手間がかかる…

プロが作ったカノーリ（カンノーリ）も食べたい！という方に、カノーリ（カンノーリ）が買えるお店をご紹介します。

「ステファノアンナ」さんのオンラインショップで購入できます♪

おわりに

カノーリ（カンノーリ）の作り方をご紹介しました。

リコッタチーズを作るのが大変でしたので、クリームはカスタードクリームやホイップクリームで作るとさらに簡単かもしれません。

ですが、リコッタチーズがめちゃくちゃ美味しいです。濃厚でクリーミー！

パリパリの皮と濃厚なクリームがマッチしていて、カノーリ美味しくてオススメです。

ぜひ作ってみてくださいね。

まむる

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本ページの情報は2023年10月時点のものです。

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